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目次 
   1. 雑感
   2. 昔日記
   3. 受信機

受信機


検討中を含めて購入した受信機(ラジオ)は次の4種類です。

  メーカー 型式 特徴
1 トリオ 9R59 中短波、高1中2の真空管式
2 日本無線 NRD525 長中短波
2.5 大進無線 DPA-100B 長中短波、FM用プリアンプ
2.6 ApexRadio 303WA 長中短波受信アンテナ
3 ソニー ICF-SW55 長中短波、FM
4 AOR AR-3000 超広帯域 100kHz ~ 2036MHz (検討中)

2番と3番目は海外放送の受信用に購入したもの。ICF-SW55はポータブル目的です。いずれも自分の要求を満たしてくれるもので、当時は最先端を行くものでした。4番目はやや特殊なもので現在思案中です。2〜3番は今も順調に動作します。
大昔のまだうら若き頃、本格的受信機が欲しくてたまらず当時のTRIO、今のKenwoodの『9R59』を買いました。それが1番目のものです。当時はアマチュア無線のたあいない会話を聞いてアホ臭く感じ、アマチュア無線には結局は手を出さなかったけれども、受信機については非常に興味がありました。
この9R59は真空管式高1中2の組立キットで、懸命に組み立てたことを覚えています。その当時から、今もそうですが半田付けはお手のものです。当時IFT(中間周波トランス)の調整にマーカー信号発生器はなかったので、代りに他のラジオの局発を利用して行なった記憶があります。
この受信機は今思うと誠に残念なのだけれども、20年以上の昔、女房にそそのかされて完動品なのに粗大ゴミで捨ててしまいました。その反動があって、後にNRD525を買ってしまったように思います。いずれにしろ私にはあまり電子機器の骨董品趣味はないのでそれで良かったのかもしれない。
最近、長中短波のワイドBAND受信専用アンプDPA-100Bを買いました。NRD525の前段に置きます。これにlongwireアンテナとバランを組み合わせて受信性能向上を図ります。
そしてつい最近長中短波受信アンテナ303WAを買いました。新発売のものです。評価はこれからです。プリアンプとはうまい組み合わになります。

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